社員の困り事や不安を聴いた上で会社のこれからを考え、全社員が会社のこれからに向かって一歩を踏み出す機会にしたい
①経営者もオブザーバーではなく一人の参加者として参加
②困り事や不安を話し合う前に、全員で仕事での「小さな成功体験」とそこから学んだ仕事で大切にしたい価値観」を共有し合う
③困り事や不安を話し合う際には、背景の「願いや渇望」も語り合うことが大切
④会社のこれからの「未来像」は、②「大切にしたい価値観」と③「願いや渇望」を起点にして共に語り、創り合う
⑤未来像からの次の一歩を描き、2週間後の振り返りの場面にて、お互いの「小さな」成果と小さな「壁」を共有し、話し合い、次の一歩に繋げる
<1:事前体験セッション>
①経営者及びマネージャーにて事前体験を実施
②今回の取り組みの目的や可能性を話し合う
③一部、当日のプログラムの体験と学びを共有し合う
<2:全社員向け共創セッション>
①「小さな成功体験」とそこから学んだ「仕事で大切にしたい価値観」をお互いに共有
②「困り事や不安」を共有し合い、背景の「願いや渇望」も語り合う
③「大切にしたい価値観」が最大限に発揮されていて、「願いや渇望」が実現できている「私たちの会社の最高の未来像」を話し合う
④未来像を実現するための各自の次の一歩を共有し合う
<3:振り返りセッション>
①2週間後、次の一歩の中で取り組んだことや「小さな成功体験」及びそこから学んだ「仕事で大切にしたい価値観」を伝え合う
②「小さな成功体験」を可能にした「キーポイント」もお互いに共有し合う。それぞれの困り事も話し合い、各自の伸び代を確認
③各自で自らを「前に進めてくれる問い」を作り、次の一歩を共有し合う
④次回以降は、社内にて、同様の振り返り会合を継続し発展していくことをイメージングし、導入セッションは終了
経営者:対話(ワールドカフェ等)により、本当に社員のみんながそれぞれに考えていることがあると腹に落ちた。同時に、これまで自分でも試行錯誤しながら、社員の話を聴いてきたけれど、しっかりと方法論を学びながら実践して行きたいと思っている。振り返りの際に、みんなが2週間の間で、これだけのこと(製造工程の見える化プロジェクトの開始、新たな冶具の試作の継続、部下を労うことを意識的に取り組むこと等)を考え、動いていたことにびっくりしているし、同時に「自分が全然気づいていなかったんだな」と経営者として身が引き締まる思いである
目的
①理念・方針の共有及び生成的にありたい姿を共創
②各自の小さなアクションの創造
③アクションの振り返りによる小さな成果と次の一歩の創造(社内の継続取り組みへ)
回数(全3回)
1回目:対象者の内の12名程度で事前体験
2回目:対象者全員で導入セッションの実施
3回目:経営層・管理職クラスを起点にアクションの振り返り
対象
①全社員(大人数の場合は複数回実施)経営層・管理職クラス
②経営層・管理職クラス
③特定部門や課全体
※日本国内だけではなく、海外の現地法人等でも対応させて頂いています
ご関心のあるお客様は、お問い合わせ欄から連絡を頂けましたら幸いです